レリーフ(Relief)


先代をレリーフにして残したいという思いから。
レリーフ製作に挑戦したのは、2023年、先代が亡くなった事がきっかけでした。
先代は村上鉄工を創業し46年間、寝る間を惜しみ会社・従業員・お客様の為に亡くなる二週間前まで、現役社長として働き続けてきました。
そんな先代を、
「レリーフにして残したい‼」
しかし、先代は写真を撮られるのが嫌いで画像データが残っていないのがネックでした。
若かりし頃の現像写真を元に、試行錯誤を繰り返して何とか形にする事が出来ました。
A4サイズの銅板に彫りました。

レリーフ 加工について
スマホやデジカメで撮った画像データがあれば製作できます。機械で凹凸 をつけて金属版に加工します。
紙と違って丈夫で劣化しにくく、見る角度によって趣が違うという特徴があります。
銅や真鍮に加工することによって経年劣化を楽しむこともできます。
リトファン(Lithophane)


リトファン 加工について
スマホやデジカメで撮った画像データを基に、3Dプリンターで製作します。パッと見、なんてことないのですが、背面から光を当てると画が立体的に浮かび上がるように現れます。写真の新たな保存方法としてお勧めです。窓際に置いて陽の光で楽しむのも良いかと思います。










